鰹木(かつおぎ)の修繕工事が完了。

鰹木とは、神社の棟の上に直角に並べた装飾の部材で、棟を抑える為の補強材でもあります。古くは、古墳時代に、すでに棟飾りとして用いられていました。今では、神社の屋根のみ見られます。

この鰹木の本数で、祀られている神様の性別が、わかると言われています。本数が、奇数なら{男性} 偶数なら{女性}の神様だそうです。鰹節に似ているから鰹木と言う説もあります。   但し決定的な説は無いそうです。         

この度、某神社の鰹木を取り替えさせていただきました。 銅板を巻いています。雨が降るたびに、だんだん色が揃って来るでしょう。    楽しみです。(^。^)V                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                    

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